各種型の Codable 符号化・復号化の成否が Encoder/Decoder のプロパティーに依存している。

[es-kumagai]

各型のエンコードやデコードが JSONEncoder や JSONDecoder の Date Strategy や Key Strategy に依存している。エンコードやデコードの結果に柔軟性を持たせる代わりに、型の事情を加味したエンコーダーやデコーダーの準備が必要になっている。

それが YumemiWether が internal に用意されているが、外からは使えないため Example 内では WetherModel も独自に用意して対応している。一般的な方法ではあるので、それで良いかもしれないものの、YumemiWether を改修する中で JSON フォーマットが全箇所で統一されているかを確認するのに思いのほか労力を割いた印象を持った。

• 型自身に JSON のエンコード方法を規定して仕舞えば簡単になるが、それだと今の実践的な課題感が薄れてしまうかもしれない。
• 最初は外部依存になっていたフォーマットを型に規定する課題を増やしても良いか？と思ったが、YumemiWeather モジュール自体は研修生が手を出すところではないため、その新設は難しそうだった。